仕事をするための環境構築

最近実家に帰る機会が増えてきて、3kg近くあるノートPCを毎回持ち帰るのも面倒になってきたのでiPhoneで仕事をする環境を整えています。実家にいる間はコーディングをガツガツするわけではなくサーバが悲鳴を上げた際に応急処置を施したりメールを読んだり書いたりするぐらいしかしないのですが、それならiPhoneで十分かも…ということで必要なものをいくつか導入してみました。


SSHクライアントアプリ

うちの会社で管理しているサーバは全てSSH接続でしかリモートログインできず、またPassword AuthenticationをOFFにしているので、ssh-keygenで鍵を生成できるアプリじゃないと使い物になりません。App Storeで "SSH" と検索すると色々なSSHクライアントアプリが検索に引っかかりますが、無料のものを試してみたところ鍵生成ができないようでした。そこで、とりあえず安価で鍵の生成ができそうな "Touch Term" というアプリを購入。鍵を生成し、公開鍵をメールで送信し、サーバのauthorized_keysに追記し、設定完了です。無事に接続にも成功し、これでサーバのメンテナンスができるようになりました。

※ 偶然にも実家に帰ったタイミングで1つのサービスが悲鳴を上げていて、iPhoneから応急処置することができました。これで3kgもの重さのマシンを持ち運ばなくても問題ないことが実証できた!

ただ、フリック入力でチマチマとサーバメンテナンスするのはやはり効率が悪いです。頻度がそこまで高いわけではないので効率を気にする必要もないかと思いますが、気にしてしまうのがITエンジニアのサガ。vimでスクリプトを1行編集するだけでも10分以上かかってしまいます。


■ コンパクトなbluetoothキーボード

そこで、コンパクトなbluetoothキーボードを常に持ち歩くことができればより幸せになれるかもしれない、と思い調べてみると、リュウド株式会社という新潟の会社が出している製品で「REUDO」という
折りたたみ可能なキーボードがどうやら便利らしい、とのこと。評判がかなり良いのでAmazonで見切り発車で購入しても良かったのですが、とりあえず実機を触ってみないと…ということでいつも通りヨドバシカメラ新宿西口店へ。VAIO Type-Pを1年程使った経験があるので、キーボードが小さければ良いというものでもないということは身に染みて実感しています。「どうせ小さくて打ちづらかったり無線だからレスポンスも悪いんでしょ…」と思い実機をiPhoneに接続して試用させてもらったところ、なんとキーピッチも十分なサイズで、レスポンスもシャキシャキ! ということで即買いしてしまいました。英語配列とか日本語配列とか、なんか何種類かあるようですが、店員さんの進めるままにMac用のものを購入。型番がRBK-2200BTiというものです。"@"とか"^"とか"="とかいつもと位置が違っていて少し戸惑いはありますが、フリック入力の数倍〜数十倍の速度で入力できるのは非常に快適です。もうこれなしではiPhoneいじりたくなくなっちゃうかも…。

リュウド アールボードフォーケイタイRBK-2200BTi (Bluetooth HID、Mac用US配列) RBK-2200BTi

リュウド アールボードフォーケイタイRBK-2200BTi (Bluetooth HID、Mac用US配列) RBK-2200BTi

あれ…でもESCキーって無いのかな?


■ Touch Termとキーボードの相性

上記で導入した2つのアイテムを組み合わせて使ってみました。使ってみたと言ってもvimでテキトーなpython scriptを書いてみただけですが、使ってみてビックリ、なんとあまり相性が良くないみたいです。というのも、CTRLキーやTABキーを送信できないようなのです。これは意外でした…というか結構めんどくさいです。vimのモードを終了する際にいちいちiPhoneの画面上のESCボタンをタッチしたり、シェルの補完機能を使うためにいちいち画面上のTABキーをタッチしたり…。

これがTouch Termのせいなのか、あるいはiPhoneとキーボードを繋げる場合には不可避なことなのか、これから調べる予定です。前者だとアプリを変えれば(or 作れば)いいだけなのでありがたいんですけどね。


また色々調べたり試したりしたら日記に書きます。とりあえずメールを書くためだけにでもキーボードは重宝しそうです。折りたたむと手のひらくらいの大きさになるのは驚愕の一言!