アンドロイド携帯HT-03A所感

今日は買い物に新宿まで行ってきましたが、
ついでにデジタルグッズをチェックすべく、
ヨドバシカメラに立ち寄ってみました。


ちょうど現時点で唯一のアンドロイド携帯「HT-03A」の実機があったので、
これでもかという程に弄んでみました。
営業妨害だったかと思いますが、この場で謝っておきます(笑)。


仕事の関係上、特定のキャリア・機種を評価することは控えるべきなのかもしれませんが、
他に購入を検討しているスマートフォンiPhoneと比較しながら
あくまで1人のユーザとしての所感を述べてみたいと思います。


結論から言うと、iPhoneに一歩及ばずといった印象でした。


私が携帯を評価するときに確認するポイントは3つあります。

  • 1. Speedy - ユーザの入力に対して反応速度が高速であること
  • 2. Beautiful - 画面がキレイで見やすく、機体のデザインが美しいこと
  • 3. Curious - この端末で動くアプリを作りたい!と思えること

です。


1. Speedy - ユーザの入力に対して反応速度が高速であること
個人的に一番重視しているのがこの項目です。
残念ながら、この項目についてはiPhoneの完全なる勝利でした。
というのも、HT-03Aはタッチパネルに感圧式のものを採用しておリ、
押すときにググッと力まなければならないのです。
アプリを立ち上げる時ならともかく、日本語の文字を入力する度に力むのは
毎日使用する機械としては致命的に感じました。
その点iPhoneは静電容量方式なので、ソフトタッチが可能です。


また、画面をスクロールさせるのにも少しタイムラグを感じました。
気にならない人は気にならないのだと思いますが、
私個人の意見としては若干気になるレベルでした。


ちなみに現在発売されている機種で反応速度が高速なものは中々見当たりません。
だいぶ前に使っていたジョグダイアルの機種(au)がすごく高速で気に入ってましたが、
ジョグダイアルの製品はもはや世の中に存在することを許されないみたいですね。


私は携帯を頻繁に触る方ですので、反応速度は超重要です。
というのも、操作に0.2秒かかるか1.0秒かかるかの違いが、
生涯を通じてカウントしたときに大きなものになってくると信じているからです。
簡単に計算してみますと、1日に100回携帯を触るとして、


(1.0[sec] - 0.2[sec]) * 100[回/日] * 365[日/年] * 10[年] = 292,000[sec] ≒ 81時間


つまり10年間で81時間もの無駄な時間が生じてしまうのです。
こんなに時間があればmixiアプリの1つや2つ作れてしまう、それだけの時間の無駄です。
あるいは3泊4日の旅行ができてしまうという規模の時間の無駄です。


2. Beautiful - 画面がキレイで見やすく、機体のデザインが美しいこと
これについてはiPhoneHT-03Aも大差ないように思います。
iPhoneの方がボタンの数が少ない分、より美しいかもしれませんが、
どちらも十分キレイで機能的でカッコいいですね。


3. Curious - この端末で動くアプリを作りたい!と思えること
これは圧倒的にHT-03Aの方に軍配が上がりそうです。
理由は開発者が参入するための障壁が低い、という一点に尽きます。
iPhoneアプリは開発するためにお金を払って登録しなければならず
また開発環境にMacを用意しなければなりませんが、
反面アンドロイドアプリはWindows/Mac共に開発環境が無償で提供されておリ
オープンソースの利点をこれでもかと活かした環境が整備されています。
Objective-CではなくJavaでコーディングできる点も素晴らしいと思います。
(個人的にはPythonで書きたかったのですが。)


アプリ市場が未成熟なためキラーアプリを作る意欲が湧きやすいというのも良いですね。



というわけで、勝手気ままにアンドロイド携帯の評価をしてみました。
今後iPhoneを超える操作性を兼ね備えた機種が出ることに期待してみます。
早くて2009年の夏頃でしょうか。